園庭に芝生をしているのですが、子たどもちのパワーにびっくりです。
すぐに真ん中が傷んでしまうのです。



今年も傷んでいる所を直していただきました。
そうすると、しばらくは中には入れません。



４月当初は、縄をはって入らないようにしました。



今は雨上がりの時など、芝生が傷みやすい状況の時だけ
入らないようにしています。



入らないでの”印”をしています。
チェーンのついたポールを立てて置くだけなのですが、
それだけで中に入りません。



年少児も注意されなくても入らないのです。



いつもと違う事に敏感に反応しているのです。
その姿にびっくりです。



状況を見て判断して行動できるという事が
少しずつ出来ているという事なんでしょう。
もちろんこれからも、まだ出来ない事はあるのですが、
それでも確実に一つ一つ身につけていっているようです。



沢山ある教具の中から自分で選ぶという体験。
毎日の幼稚園生活の中で、身に付けてきた事が
自分で判断するという事に繋がっているのだと思います。




子どもたちは自分で考え、活動しながら
自分つくりをしっかりしているのです。